私が転職に至った理由-3

昨日表参道で超でかいハンバーガー食べてからの高級焼肉行ったもんだからまだお腹いっぱいです。どうも。

さて、前回は恨み嫉みその他もろもろ渦巻く新宿からの脱走が決まったところまで書きましたっけ。

そしたら今回は脱走先のお話ですね〜。

所沢。

名前は聞いた事あるでしょうか。

埼玉の僻地です。

都心から1時間近く電車に揺られてたどり着くかの西武ドーム近くの都市です。

新宿に比べるとめちゃくちゃ小型店。

正直なんでこんな所に店あんの?って感じ。

駅はめちゃくちゃオシャレででかい空間なのに出口出た瞬間溢れ出る埼玉感に初めて降り立った時は「え。」って声出ましたもん。

さすが埼玉。期待を裏切らない。いいぞ埼玉。俺たちの埼玉。

んで。

所沢のみんなはとてもいい子達でした。

数人ちょっと癖強いのいたけど。

基本的にはいい子達でした。

初出勤の日、「りささん、所沢へようこそ!」ってプレート書いてくれたの一生忘れないよ。

新宿ではそんなのなかったもの。

そして、

7月1日から所沢に異動してからというものの、8月からの1人社員営業を目標として、とりあえず店の業務全部できるようになりました。

エントランスでのお客様ご案内、予約対応、ホールの各サービスポジション、全200種類超えのドリンクの習得、キッチンのサラダからデザートまでの全メニュー習得、洗い場……

これらを休み抜いた2週間で習得した私まじ凄いよ、ほんと頑張った。

でも。

小型店というだけあって、そこそこ大変な経営でした。

特にやばいなって思ったのは、夜23時以降は学生が帰ってしまうので、社員1人だけでの営業を余儀なくされたところ。

そこそこ治安の悪い所沢の飲み屋街で、店舗に若い女店員1人きり。

やばくない?

めちゃくちゃ怖かった。

実際、お外の置き看板を回収しに行った時に酔っぱらいのおっさん数人に酷く絡まれて、怖くて半泣きで居もしない店長の名前を叫びながらエレベーターに逃げ込んだこともありました。

いや、なにさせてくれてんの?って怒りのままに店長と面談。

わがまま強いかなって思ったけど何かあってからじゃ遅いからね。

というかこの店長もはっきり言うなら店長役職じゃなくて店長の一個下の役職だから厳密には店長じゃないんだけど…ここでは店長とします。

私「深夜、店舗に女子一人はさすがに危ないです。こうこうこういう事があってめちゃくちゃ怖かったです。」

店長「そっかぁ、俺いつもやってるけどそんなんあったことないからわかんないや〜」

どついたろかコノヤロウ。って思いました。

そりゃお前みたいなベイマックス並の体格の強面男に絡んでくる酔っぱらいなんてそうそうおらんでしょうよ!!!!ざけんな!!!!って感じ。

後々、他店舗からヘルプで来てくださった女性社員さんに「深夜に女の子1人!?まだその悪習続いてんのかここは…」って言われて店舗というか店長への不信感もくもく。

ここ数年定期的にヘルプで来てくれている男性社員からも、「夜の1人ラストは危ないししんどいから、社員2人で締めようねって計画してたはずなんだけど…」って言われてさらに不信感。

確かに小型店は人件費とか光熱費とか少しでも削らないと利益出ないから分かるけど…でも普通に危ないよ…って感じ。

結果的には、私がラストの日は社会人アルバイトの人が一緒にラストへ入ってくれることになりましたけど、この後店長からねちねちと人件費かかってることを言われてしんどかった。

じゃあ他の店舗に行きますって言うと「いやそれは…」って店長もごもごするし…。なんやねん。

お仕事増やしてごめんなさいって社会人アルバイトの人に謝ったら、「女の子が1人でラストはやばいよ、でもこれからは俺がいるからね」って笑ってくれて申し訳なさが募りまくりでした。

ほんとにごめんなさい…。

そして、辞めるきっかけの後押しになったのが店長がだらしなさ過ぎたこと。

毎日送らなきゃいけない日報滅多に送らないし、発注度々忘れるし、私やアルバイトの女の子への軽いセクハラが横行してるし、とにかく店長がやばかった。それ以外は良いのに。

あとは私のキャリアアップの計画とかも店長しか評価する人いないのに全然実行に移してくれないし、面談もすっぽかされるし。

よく店回せてるなって感じ。

これ以上この店長の下にいても成長全く見込めないし、なんなら店長より業務やってるのに店長より給料低いてどゆことじゃって感じで転職決意。

最終的に、上記以外にもその他もろもろのことがあって辞めるに至ったんですけど。あんまり詳しく書くと私が病むので。

今日はこんな感じかな!

駄文読んでくれてありがとうございました!