ホラー映画について

ここのところ何ヶ月か、ホラー映画を観るのにハマっています。特に洋画。


けれど決してホラーが好きなわけじゃなくて、むしろ苦手な部類に入ります。

お化けや幽霊が怖いのはもちろんのこと、「最終的に人間って怖いよね⭐︎」みたいなのも苦手です。


何年か前にリリースされた「Don't breeze」、当時いい感じだった男の子と新宿の東宝シネマに観に行きました。



物語は、

イラク戦後に失明で退役した老人が住むアメリカ郊外の家に沢山の賠償金が仕舞われているという話を聞きつけた4人の若者がその家に忍び込むところから始まります。


「どうせ目の見えないジジイが1人だろ」


拳銃で脅せば何とかなるだろうと舐めてかかったのも束の間、物音で起きてきた老人に見つかり揉み合いの末早速1人が殺されてしまいます。


慌てて残りの仲間たちは家のあちこちに散らばって隠れます。


しかし実はこの老人、目は見えないけれど聴覚と嗅覚、さらに勘が獣並みに鋭い。


殺されてしまった仲間が「俺1人でやってきた、他には誰もいない」と伝えてはいたものの、家に侵入する際に開けた窓の下に4人分の靴がある事に気付いてしまう。



周りには何もない、誰もいない郊外の一軒家



目の見えない殺人鬼  vs   3人の若者




果たして結末は…!?





結論。


初デートでホラー映画なんて観るもんじゃねぇ。


誰だホラー映画提案したの。


私だったわ。何してんの。



怖すぎて狂気すぎて手の震えが止まらなかった。

しばらくは閉鎖空間がまじでダメになった。



そんな渋い思い出があるにも関わらず、まだホラーを観続けている私はだいぶドMなのかもしれないけれど、なんというか"怖いもの見たさ"なんでしょうか。


毎年夏に放送される「本当にあった怖い話」もしっかり観てます。


ホラーを観た後の「ホッ」とした感じが好きなんですかね、どうしてもやめられない止まらない。


ついにはホラー映画をきゃあきゃあ言いながら観る会を友人間で作ろうかと悩み中。


どっかレンタルルームでもしておすすめのホラー映画を持ち寄ってみんなで騒ぎながら観るの。


楽しそうじゃない?



参加したい人は言ってね、たぶん企画するから。




そんな感じで今回のブログはおしまい、拙い文章を読んでくれてありがとうございました。